「補助金」とは、
事業者の皆さんが、目標を達成するための事業に対して実施のサポートのために給付するお金のことです。
弊事務所では、事業者の皆さんが、新事業、生産性向上の取組などを進めていく過程で、その取組に合った補助金を提案し、補助金の作成支援から採択を通して、実際に事業を実施していくことをフォローアップしていきます。
実質的に事業者の皆さんに負担のかからないコンサルティングも可能となるケースもあります。
「経営革新計画」「経営力向上計画」「小規模事業者持続化補助金」「ものづくり補助金」など多数の計画や補助金の作成・活用支援を行っています。是非、一度ご相談下さい。
以下に、補助金作成及び補助金活用支援のポイントを示します。
■補助金作成5つのポイント
1.事業の目的と合致しているか
2.審査項目に応えられているか
3.分かり易く、説得力のある文章になっているか
4.客観的な数字・データ等が用いられているか
5.提出書類に不備はないか
■補助金を活用した経営支援の5つのポイント(支援のモットー)
1.補助金獲得を目的化せず、目的は「中小企業の経営力向上」
・補助金採択に至る過程において、企業の状況等を把握・理解すること
・補助金の活用は目標達成のための一つの(経営支援)ツールである
2.経営計画(事業計画書)の定着
・補助金のために経営計画を作成するのではなく、日ごろから経営計画を
定着させておくように支援すること ※できれば中期経営計画(3~5年)
3.フォローアップ(モニタリング)
・期間内に完成しないと補助金をもらえないので、スケジュール管理を徹底
・つなぎ資金などの金融支援も発生するため、金融機関とモニタリング実施
4.補助金等の情報収集と情報発信
・公募期間はわずか1か月、常にアンテナをたてて情報収集する
・補助金の事業目的に合わせてタイムリーに対象企業へ情報発信する
5.他支援機関および外部専門家(以下、支援機関等)との連携
・不明な点を気軽に相談できるように、日頃から支援機関等と親しくする
・報告義務のある書類の整理保管等は、補助金事務局に相談する